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教育方針

Policy

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「ひかりの子」の成長を手伝う大船カトリック幼稚園」

当園への入園を申し込んだ方の多くは、その理由として「子どもに優しい心が育って欲しい」というようなことを挙げられます。カトリック幼稚園として、カトリックの「愛の精神」をもって、文部科学省が告示した幼児教育要領に添う保育を行うことによって、この期待に応えようと努めています。

 

この「愛の精神」は特に二つの確信に基づいています。

 

1) 聖書が教えている神の愛です。主なる神は、愛をもって愛のために全ての人を造られたから、全ての人は尊い掛け替えのない存在です。

2) 人は愛される体験を通して愛することを学ぶということです。子どもは親に大切にされるのだけではなく、幼稚園でも先生や友達
に大切にされることを通して、人を大切にすることを学びます。

 

子供を大切にするには二つの側面を念頭に置きます。

 

1) 幼児は大人に囲まれて、人の手を借りて暮らしている不安と恐れを強く感じる弱い存在です。

 

2) 子どもには他の全ての生き物と同じように、自ら育つ力が生まれつき備わっています。

 

不安や恐れが成長の妨げになるから、先生たちは

 

* 子どもとの信頼関係を築くこと
* 子どもが自信を持つようになることを心にかけています。

 

こうして子どもは

 

* 安心して自分を出せるようになります。
* 些細なことでも、一つのことについて自信がつくと、次のことにも更に積極的に挑戦します。
* 自らの育つ力を発揮できると、意欲が出て集中するようになります。
* 色々なことができるようになる達成感を覚えて、のびのび成長していきます。
* この新しい世界を開いてくれた先生に大切にされていると感じます。
* 先生の教えに従って友達に思いやりや優しさを示すようになります。
  当園ではこのプロセスを「『ひかりの子』の成長を手伝う」と呼んでいます。

 

「ひかりの子」とは聖書の表現で

 

* 神様の愛に照らされた子
* 愛された子どもらしく世の中を明るく照らす子
* 責任をもって正しいことを行う子
* 思いやりをもって温かい心で人に接する子
* 自分の才能を生かして人に役立つ子を指しています。

 

カトリック幼稚園は親との子ども「共育」を目指しています。

 

* 親の教育方針に対する理解を求めて思いを一つにしようとします。
* 家庭でできないような体験などを提供して子供の成長を手伝います。
* 保護者の為の交流と学びの場を通して子育て支援にも努めています。

 

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