今年の目標の一つは、感染防止に努めながら、できるだけコロナ以前のように行事を行うことです。短時間ではありましたが、ファミリーデーとして親子ふれあい活動を行いました。また、プール遊びも一日一学年と制限していましたが、今年は全学年で楽しみました。
そして、保護者会の提案で夏祭りと盆踊りを計画中です。聞いた話では昔は当園でもそのような行事を行っていたそうです。本来の形ではないにしても、子どもたちがこうして日本の伝統的な行事に触れることがとてもいい経験です。グローバル時代と言ってもやはり自分のルーツを忘れると自分のことがもっとわからなくなります。人間には「ルーツと羽」が必要です。自分のアイデンティティーをしっかり持つための「ルーツ」と、大きくなったら社会にはばたく「羽」です。
早くも夏休みになりますが、皆さんにとっていい家族の時になるようにお祈りしています。
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