春になると、木々が芽吹いて葉っぱが出て新緑になります。
誰かが木々をそうさせたわけではなく、木々は自らの生きる力によってなります。
どうやって子どもを育てるか、色々考える方もいるでしょうが、
先ずは全ての生き物のように子どもにも育つ力があるということを
心に留める必要があると思います。
子どもには、他の生き物のようにその力を発揮する為の適切な環境が必要ですが、
そもそも人間には物理的な環境だけでなく、精神的な環境もとても大事です。
不安や恐れが成長を妨げる為、先生たちは子どもとの信頼関係を築くことや、子どもが自信を
持つようになることを心がけています。
子どもが安心して一つの小さなことでも成功すれば、自信が付き、
次のことにもっと積極的に挑戦します。こうして子どもは自らの育つ力を発揮します。
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