三学期に入って先生たちは進学と進級に向けて、色々な活動を計画しています。
一般的に幼児教育とは子どもの成長に沿った計画をしますが、近年は子どもの個性を尊重する観点から、子ども一人一人に寄り添う配慮が求められています。クラス全体の中で先生たちはその配慮ができるよう努力をしています。
個性の尊重という点では、子ども自身の興味が大きなカギとなります。
子どもたちは各々、様々な経験や活動を通して興味のあることを見つけると、もっと積極的に取り組むようになります。そして自ら成長していき他の活動にもより集中するようになります。
これが幼児教育で唱えられている『主体性』であり、子どもに教えこむのではなく、子ども自身が自分の成長の主人公になることで育つものなのです。
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