７月号園だよりの言葉

今月は、プール遊びや年長組の「カラフル・ドキドキ・チャレンジDAY」もありますが、

早くも１学期が終わろうとしています。あっという間に夏休みに入ります。

私事ではありますが、子どもだった時の母の言葉を思い出します。母は笑いながら「子どもの夏休みが終わったら自分の休みが始まる」と言いました。子どもと一緒にいることも好きでしたが、子どもの世話をしなくてもいい時も好きでした。登園する子どもを見れば同じようなところがあるかと思います。親から離れる時に泣き出す子でも、落ち着いたら楽しく遊んだり活動に参加したりしますが、親の迎えを喜びます。子どもは「ルーツ」と「羽」を必要としています。「ルーツ」は安心の巣を作られた自分に対する親の愛で、「羽」は親の愛に支えられながら育んでいく羽ばたく力です。