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10月号園便りの言葉

 1学期から準備を始めた運動会がいよいよ本番を迎えます。

当日は天気になるようにお祈りしています。皆さんもどうぞお祈りください。

 幼児の成長は必ずしも楽しいことばかりではありません。例えば、負けん気のある子どもは、

年少組では、負けたら悔しくて泣きだします。勝ち負けのあるゲームを嫌がる子もいます。しかし、

社会生活において、誰にでも得意なところがあれば、苦手なところもあります。肝心なのは自分自身で人間としての価値を「勝ち負け」の度合いで、はからないことです。神様は愛を持ってすべての人を

かけがえのない存在として創造されたから、よくできる子もできない子も大切なのです。

どんな状況にも今の子どもの姿を心から応援し、勝ったら一緒に喜んで、負けても成長の機会として

受け止めましょう。



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